保育園見学で聞くこと
アラサー兼業主婦のミケネコです。
ミケネコが住んでいる地域では、認可保育所へ入園を希望する場合、見学が必須です。
見学必須ではなくても、大切な我が子を預ける前に見学はしたいところです。
条件面でも、直に聞かないとわからないことが多く、ミケネコの体験から、保育園見学の際に確認することをまとめました。
妊娠がわかったら
1、母子手帳をもらいに役所へ行くついでに、保育園の情報も聞く
時期にもよりますが、利用案内が未発行の場合、前年度の利用案内をもらえる場合もあります。
前年度の入所状況や待機児童状況も聞くことができます。
最新の利用案内の配布開始予定日を確認します。
2、役所で利用案内をもらう
けっこう混んでいます。
利用案内の冊子以外に、申請書や見本など複数枚もらいます。
申請書の書き方などがビデオで流れていたり、説明会が開催されたりします。
利用案内が50ページ以上あるので読み込みますが、わからないことは窓口で聞いたら親切に教えてくれます。
3、保育園の見学に行く
電話で予約します。
時期や保育園によって、1ヶ月以上先だったりします。
平日の午前中に日時指定されることが多いです。
1回に3〜10組程度が見学に参加しています。
妊娠中の母親、母親と子供、父親と子供、夫婦と子供、母親と祖母と子供など、いろんな人がいますが、1番多いのは母親と子供でした。
4、入所申請
4月入園は、前年10〜11月に申請することが多いようです。
役所は混むようで、ミケネコが住んでいる地域は、郵送も可能です。
区市町村で配布される案内でわかること
・入所申請方法
・保育園等の種類(認可や小規模など様々)
・ランク(点数)
・保育園一覧(名称、住所、電話番号、受入年齢、定員、開所時間、延長保育)
・保育料金一覧
・他、幼稚園一覧等も記載されて、約60ページありました
保育園見学で聞くこと
1、持ち物
保育園により、着替え・オムツ・お尻拭き・ゴミ袋・布団カバー・主食・歯ブラシ等様々、持ち物の多少も様々です。
2、送迎
ベビーカーや自転車の送迎を禁止している保育園は聞いたことがありませんが、念のため確認します。
車の送迎が可能な園だと、自宅が遠い場合や駅から遠い場合や雨の日や荷物が多い日や兄弟が多くなった場合など、便利だったり候補に入れることができるようになります。
車送迎禁止の園は良くあります。
3、延長保育
認可保育園でも、園によって利用方法や料金が異なります。
特に、0歳児のみ延長保育ができない場合も良くあります。
また、延長保育時の補食内容についても確認します。
園によって、少量のお菓子だったり、がっつり夕食を出してくれたり、様々です。
4、保育料以外にかかる費用
延長料金以外にも、主食代・布団カバークリーニング代・連絡帳代・登園帽代・遠足代等、園によって様々です。
5、行事や保護者参加
行事数や開催曜日、保護者会の有無等を確認します。
保育園によって、行事はなるべく土曜に開催する園、平日の遠足にも親の同伴が必要な園、保護者会が盛んな園、保護者会がない園等、様々です。
6、その他
離職率、安全対策、習い事、トイレトレーニングの方法、平仮名などの学習面、卒園児が入学する小学校等、聞きたいことはたくさんあります。
保育理念や方針、特色や力を入れていること、1日の生活の流れなどは、先生から説明してもらえることが多いです。
最後に
保活って大変ですよね。
せっかく育児休業中なのに、保育園に入園できるか、復職できるか、心配ばかりでした。
劣悪な保育園の報道もありますし。
保育園の条件も大切ですが、保育園の雰囲気や先生や児童の表情など、見たり確認することはたくさんありました。
最終的にミケネコは、直感で選んでしまいましたが・・・
ミケネコは金銭的な事情で、保育園を希望し、待機児童がいる地域の為に0歳から預け、たまに延長保育も利用しています。
保育園見学で、0歳で延長保育ができるか質問すると、保育士やミルク作りや補食の面の負担から延長保育をしていないと言う園もありましたが、0歳は長時間保育をせずになるべく家庭でみてくださいと言われたこともありました。
どんなに良さそうな園でもミケネコは候補に入れることは出来ませんでした。
子育てに対する考え方も様々で、夫婦の理想や働き方とマッチした保育園をみつけて、入園できると良いですね。
復帰後も職場には、小さくてかわいい今は一緒にいた方が良いし将来が心配だと言う人もいます。
こんなことは想定内で鈍感力を鍛え中です。
子供たちが安全で楽しそうに保育園に通っているのが1番ですね。
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