慢性的なしもやけ対策
アラサー兼業主婦のミケネコです。
『しもやけ』の辛さは、『しもやけ』になったことがある人にしかわかりません。
ミケネコは、幼い頃から毎年『しもやけ』に悩まされています。
一時的ではなく、慢性的に『しもやけ』になります。
1度なってしまうと、その冬は地獄の毎日です。
寒くなってくると、『しもやけ』にならないことが、第一優先の毎日です。
ミケネコの体験を紹介します。
皮膚科で言われたこと
・足を冷やさないようにする
・身体を温めるために、生姜を摂取する
・ビタミンEを摂取する
・登山用などの分厚い靴下を履く
・締め付けない靴を履く
実践していること
・料理に積極的にチューブの生姜を入れる
・靴下は男性用(大きめ)のアウトドアメーカーで購入
・パンプスNG
・靴は1サイズ大きいモコモコブーツかスニーカー
・内勤時はゆったりサンダルに履き替える
・靴下の替えを持ち歩き、履き替える
・家ではモコモコスリッパを履く
それでも『しもやけ』になってしまったら
・皮膚科へ行く(ビタミンEと塗り薬が処方されるが、ミケネコには効きません)
・お湯と水を桶に入れて、交互に足を入れる
(悪化させているかもしれませんが、一時的に緩和します)
・市販薬を飲む(ミケネコの救世主は『アレルギール錠』です)
・針を刺して血を抜く(かなり楽になりますが、安全の保証はありません)
ミケネコの体質や天敵について
・冬は足が冷たくなるので冷え性なのかもしれませんが、温まると汗で靴下がぐっしょりします。これが、『しもやけ』の天敵です。そうなる前に靴下を履き変えます。
・雨の日も天敵です。足を濡らしてはいけないのです。家から出たくありませんが、働いているので外出しなくてはなりません。雨靴か防水機能があるブーツにして、防水スプレーも使用しています。靴下の替えは絶対に持ち歩きます。余裕があったら、靴の替えも持ち歩きます。
・足の締め付けも天敵です。ミケネコは足が大きめなので、冬は男性用の靴下を購入します。ブーツは必ず試着して、余裕があることを確かめます。
・パンプス必須な仕事も天敵です。どうしてもパンプスを履かなくてはならない時(来客や結婚式など)は、本当に必要な時のみで、移動時などは履き変えます。
辛かった過去
・小学生の頃から毎年『しもやけ』になっていました。小学校や中学校の床は冷たく、上履きはペラペラですし、知恵も経済的にも、厚手の靴下や大きめのサイズの靴を買って履くことがありませんでした。
・高校生と言えば靴はローファーです。天敵でしたが回避する術がありませんでした。締め付けや湿りが天敵だと知りませんでした。足の痒みや痛みで勉強に集中するのが困難でした。
・足の指全般が『しもやけ』になり、真っ赤に普段の倍ぐらいに腫れて、酷いとドス黒くなります。痛くて靴を履くのも辛く、裸足で帰りたいと思ったことが何度もあります。
最後に
最近は、しもやけ予防に有効な靴下や靴を買えるようになりましたが、油断大敵で気をつけています。しかし、冬の服装(足元)が制限されて荷物も多くなり、更なる改善策を模索中です。
大人になれば、自分で対策を取ることができますが、試行錯誤で色々な皮膚科に行きました。処方される薬は同じでも、辛さや体質をわかってくれたり、具体的なアドバイスをくれる医者に出会えたのは最近です。
一時的な『しもやけ』であれば、治療するば治るようですが、慢性的な『しもやけ』は普段から気を付けないと防ぐことができません。ミケネコは、市販の塗り薬ぐらいでは痒みや痛みは和らぎません。
もしも、お子さんが『しもやけ』になりやすかったら、気を付けてあげてください。
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