運転免許の期限切れ〜うっかり失効〜
アラサー兼業主婦のミケネコです。
とてもショックなことがありました。
なんと、運転免許の有効期限が切れていたのです。
所用で身分証明書を提示する場面が有り発覚しました。
引っ越したために、更新の葉書が届かなかったと思われます。
住所変更はしていますし、更新の葉書が届かない可能性があるだなんて考えもしませんでした。
うっかり失効(6ヶ月以内)
更新の葉書が届かなくて有効期限が過ぎている場合も、『やむを得ない理由がない』となり、『うっかり失効』とも言うようです。
しかし、幸いなことに有効期限から6ヶ月以内でした。
6ヶ月以内だと、試験無しで再取得ができるんですよね。
気付くのが遅いと、また仮免許からや最初から取り直さなければなりません。
しかし、更新や再交付ではなく、再取得となります。
ミケネコはゴールドでしたが、青色で有効期限は3年になりました。
有効期限内であれば、最寄りの警察署でチャチャっと更新できたのですが、運転免許センターに行かなければなりません。
運転免許センター(神奈川県)
ミケネコは長く埼玉県民でしたので、神奈川県の運転免許センターに行くのは初めてでした。
埼玉県だと『免許=鴻巣』ですが、神奈川県だと『免許=二俣川』となるようです。
神奈川県警察運転免許センターは、相鉄線の二俣川駅にあり、横浜駅から急行なら12分で行けます。
初めて行きましたが、駅周辺は栄えていて、少し離れると戸建てが多い住宅街でした。
運転免許センターまではバスもありますが、本数が少なく歩いても10分程度でしたので、多くの人が歩いていました。
改札口を出て、北口のバスロータリーに向かって歩いていくと、バス乗り場を過ぎてからも1本道で迷うこともありませんでした。
道路からの入口が建物の2階となり、このフロアーで全ての手続きが完了します。
再取得の流れ・所要時間
平日のみ手続きが出来ますので、仕事が土日祝日休みだと休みを取って行くことになります。
受付時間は、8:30〜9:00若しくは13:00〜13:30で、申請書の配布は30分前から行われます。
入口の正面に申請書を配布する機械があります。
ミケネコは、12時45分に着きましたがすでに行列ができていて20人程並んでいました。
更新用の機械は数台ありますが、失効用は1台のみなのでなかなか進みません。
約30分で申請書を入手できました。
機械に免許証を入れて、暗証番号4桁を2パターン入力すると、自分の免許証が印刷された申請書と、バーコード付きの暗証番号が記載された用紙が発行されました。
申請書に必要事項を記入して、受付をします。
こちらも失効用の窓口は1ヶ所で10分程度並びましたので、受付時間の13:30にぎりぎりでした。
ミケネコの後ろにも10人以上並んでいたので、申請書を配布された人は受付をしてくれるようです。
受付で、免許証・住民票のうつし(本籍記載)・証明写真(3cm×2.4cm)を出します。
証明写真は切っていないと受付の方が切ってくれました。
失効理由や失効中に運転していないことなどを口頭で確認があり、署名しました。
受付後は、収入印紙を購入し、適性試験(視力検査)を受けます。
こちらはあまり待ち時間なく終わりましたが、次は14:20に集合するように言われました。
この時点で13:40でしたので微妙な待ち時間ができました。
椅子が沢山あるので座って待つことができますが、何か時間を潰せるものを持参した方が良かったです。
14:20に窓口が開き、係りの人からこれからの流れが説明され、1人ずつ名前が呼ばれます。
失効による再取得は50名程度いたようです。
受付の先着順ではなく、講習時間が長い人から呼ばれると説明がありました。
受領証(免許引き換え)が渡され、再度収入印紙を購入し、写真撮影をします。
写真撮影時に暗証番号とバーコードが印刷された用紙が必要になります。
写真撮影後に、講習が行われる教室の番号が知らされます。
2人掛けのテーブルが並んでいて、1人で座っても席には余裕がありました。
指定された教室に移動すると、講習開始は15:10と説明されました。
またしても微妙な待ち時間ができました。
一般運転者の講習は1時間とのことでした。
子供とお年寄りと自転車に気を付けようというDVDの観賞が30分程度あり、次に安全運転自己診断が10分程度、道路交通法改正や事故件数についての説明が10程度でした。
最後に順番に免許証を受け取って終了となりました。
運転免許センターを出たのが16時10分なので、滞在時間は12:45〜16:10で3時間25分でした。
往復の移動時間も入れると半日以上となりました。
費用
試験手数料:1900円
講習手数料:800円(一般運転者)
交付手数料:2050円
合計4750円
※手数料は種目の数や講習内容によって追加されます。
その他にも、
住民票のうつし:300円
証明写真:600円
交通費:約1200円
最後に
『うっかり失効』は百害あって一利なしです。
余計な時間とお金がかかってしまいました。
しかし、期限切れから6ヶ月以内に気付いたことや失効中に何もなく、不幸中の幸いと思い、次回から気を付けようと心に誓いました。
ちなみに、免許証には有効期限が西暦ではなく平成で記載されています。
令和になるので分かりづらいですが、免許証の表面も裏面にも自分で西暦や年齢などをメモするのはNGとのことでした。
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コメント一覧
まさに本日、半年ほったらかした免許の再発行に二俣川に行きました。覚悟してたけど15時前には解放されラッキーでした。