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一級建築士 合格体験記2〜資格学校を決める〜

2020年8月27日

アラサー兼業主婦のミケネコです。

1年目は不合格でしたが、ここからが本気で取り組んだ過程になります。

資格学校を決める

子供が1歳になったのをきっかけに、試験勉強を再開しました。

とは言え、産後10ヶ月で仕事に復帰して1日7時間で週6日勤務と、結構ハードな生活です。

平日は、夫は残業が有り親は遠方に住んでいるため、完全なワンオペ状態でした。

夫婦共に休日の日曜日は勉強したいと夫に相談し、育児を丸投げできることになりました。

前回は独学で挑戦しましたが不合格でしたので、独学は諦めて日曜日に学校に通うことにしました。

絶対に1年で受かりたいので、合格実績から日建学院か総合資格の2択にしました。

7月、両校とも自宅から通える範囲に有るので見学に行きました。

両校の主な違いは、日建学院はDVDでの授業、総合資格は講師による授業です。

費用の面では、日建学院の『学科スーパー本科コース』(1番長期で高額なコース)だと一切追加料金がないとのことで、100万円以下です。

総合資格は、1番長期で高額なコースでも、集中講座や直前講座が別途費用とのことで、100万円を超えます。

日建学院と総合資格はどちらにするか非常に迷いますが、上記の費用の面から『日建学院』に決めました。

しかも、特に値引き交渉をしていないのに、申込後にレディース割引3万円があると言われて驚きました。

他には、総合資格はグイグイ来る、日建学院はのほほんとしている営業の方で、なんとなくですが営業の方との相性もあるかと思います。

日建学院に通う

学科試験の全てコミコミで長期間の『学科スーパー本科コース』を申し込みました。

内容は、事前講座・本講座・直前講座・模試などが含まれます。(実際はもっと細かく講座が分かれていましたが、年度によって変わっていくので割愛します)

更にこのコースだと、学科合格者は設計製図試験対策講座の料金が安くなります。

本気で合格を目指すなら、このコースしかないと思いました。

学科試験から製図試験まで、合計で約100万円でした。

教育訓練給付制度の対象でも有り、ミケネコは申請して給付されました。

8月 早期対策

学校が始まりました。

『早期対策』はひたすら個別ブースでDVDを見るだけです。

眠くなるので2倍速で見ました。

WEBで視聴できますが、自宅だと集中できないので通学しました。

初心者が基礎を抑える内容為の内容で分かりやすかったです。

11月 本対策

早期対策よりも踏み込んだ内容で、通学して個別ブースでの視聴となります。

過去問集の配布もあり、電車移動や昼休みなどの空いた時間に解くようにしていました。

12月には、週6勤務が辛かったりその他にも色々有り、退職して転職活動をしました。

無職期間は勉強時間となりました。