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一級建築士 合格体験記4〜学科試験日〜

2020年8月27日

アラサー兼業主婦のミケネコです。

平成28年度に受験しました。

一級建築士試験の学科当日の様子をお伝えします。

学科試験当日

一級建築士の学科試験は、毎年7月の第4日曜日に行われます。

ミケネコは、試験会場近くのホテルに前泊したので、試験会場に1時間前に着くようにチェックアウトしました。

ホテルから試験会場に向かっていると、同じ受験生だと思われる男性が複数いました。

試験会場には既にたくさんの受験生がいて、最後の確認をしていました。

試験データで、男女比は約7:3と出ており、その通りに感じました。

年齢層は、同世代だと思われる受験生が多くおり、落ち着けました。

ミケネコは、途中で配布された日建学院や総合資格のチラシを一通り読み、計画と環境設備のまとめノートを見直しました。

注意事項等説明が始まり、いよいよ学科試験が始まります。シーンとした時間が長く感じました。

計画・環境設備

・計画(学科I)20問

・環境設備(学科II)各20問

・2時間

時間は余裕があり、何度か見直すことが出来ました。

計画の1問目は、まさかの『談合』が出題されました。試験勉強をしていなくても大丈夫そうな問題です。

1問目が全く解らない問題か、自信がある解答を出来るかで、その後の精神面にかなりの影響があると思います。

計画は、新傾向の選択肢も有り2択まで絞り込むことが出来つつ、自信の無い問題が複数有り、足切り点に達しているか心配でした。

環境は、やや易しく感じ、手応えを感じました。

一応、望みを持って終えることが出来ました。

法規

・法規(学科Ⅲ)30問

・1時間45分

45分の昼休憩を挟んで法規が始まります。

休み時間中に、来る途中のコンビニで購入したおにぎりを食べながら、まとめノートを見直しました。

計画や環境設備の解答が気になりますが、気持ちを切り替えます。

試験前に、試験官による法令集チェックが行われました。全ての受験生の法令集をチェックしていたので、25分という時間も納得です。

ミケネコは、仕事で意匠設計をしていたので、実際に法令集は良く使っていましたし、面積や高さの問題も難なく解くことが出来ていました。

この1年間の勉強で、あまり法令集を引かずに答えが導き出せるようにもなりました。

実際の試験でも法令集はあまり引かず、自信がない問題でも確実に正解する為に法令集を使いましたので、時間が足りなくなることはありませんでした。

法規は手応えを感じて終えることが出来ました。

構造・施工

・構造(学科Ⅳ)30問

・施工(学科Ⅴ)25問

・2時間45分

20分の休憩後、最後の試験が始まりました。

ミケネコは、施工→構造(文章)→構造(計算)と言う順番で解きました。

精神面で不利にならないように、時間は余裕がありますし、苦手分野を後にしています。

とは言え、構造が1番苦手で、次に施工が苦手分野でした。

案の定、施工も自信がなく、次の構造(文章)もボロボロで、構造(計算)なんて悲しくなりました。

構造(計算)は全問正解できる問題と言われていて、ミケネコも多くの勉強時間をかけました。

それなのに、全然自信がありません。

施工と構造(文章)の見直しをしてから、最後まで構造(計算)に試験時間を費やしました。

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