二級建築士 合格体験記 (学科編)〜低予算で一発合格〜
ほぼ独学で二級建築士に一発合格した勉強方法を紹介します。
(注)あくまでミケネコの体験談です
ズバリ結論から・・・
『過去問を繰り返し解く』
この先は時間に余裕のある方、ご覧ください。
ミケネコは、専門学校卒業と共に二級建築士受験資格を得たので、その年に受験し合格しました。
ミケネコの学力は、学生時代は中の上ぐらい、記憶力は悪い方だと思います。
ほぼ独学ですので、低予算で受験を考えている人の参考になるのではないでしょうか。
早速、時系列に紹介します。
目次
【3月】参考書・法例集 購入
・卒業設計や卒業式が終わった頃
・なるべく薄い参考書を選ぶ
(厚いと重いし気分が下がります)
・参考書は1回読む
(もちろん1回読んだだけでは覚えられないし、例え2回読んでも覚えられません)
・法例集にインデックスを付ける
・法例集に下線を引く
(ミケネコは友人から法例集を借りて写すことができましたが、最近はネットで公開しているようなので、独学でも大丈夫そうです)
【3月下旬】過去問集購入
・全ページをカッターで切り取り、年度毎にホチキス留め
・1日でできそうな分とノートを持ち歩く
・仕事前後や昼休みに、ひたすら解く
・過去問には一切書き込まない
・過去7年分を3周以上する
・5択ですが、1枝毎にマルバツを答える
↑ ↑ ↑ ここ重要です↑ ↑ ↑
5択が100問ではなく、マルバツ問題が500問あるイメージです
【5月】まとめノートを作る
・参考書(テキスト)を使い、過去問を解いてわかった自分の苦手分野や、出題頻度の高い分野のみをノートにまとる
・公式を書き写す
【6月】再度、過去問を解く
・試験まであと1ヶ月、1問でも多く問題を解く
・間違えたり不安な部分は、まとめノートを見返したり加筆する
・過去問に書き込む
↑ ↑ ↑ ここ重要です ↑ ↑ ↑
書き込みするのは、もう完璧な問題と、いつも間違える問題がわかるようにするだけです
ちなみにミケネコは、完璧な問題には「OK」、いつも間違える問題には「☆」を書き込みました
時間は限られているので、完璧な問題は飛ばして、いつも間違える問題を中心に解きます
問題文に下線を引いたり、キーワードをマークすることはしません。
【その他】模擬試験を受ける
・資格学校の模試を受ける
(問題用紙に書き込みをせず、なんども活用します)
・無料カウンセリングと言う名の勧誘を受ける
(勧誘は上手くかわしつつ、他の問題集を入手します)
【7月の第1日曜日】学科試験当日
・まとめノートを読み返す
【最後に】気持ちが大事
1番重要なのは、「絶対に1発合格するぞ!」という強い気持ちです。
大卒だと二級建築士を受験せずに、一級建築士を受験するようですが、無資格でいるのってリスクがあると思います。
特にミケネコは専門学校なので、一級建築士試験受験資格は4年間の実務経験が必要でしたので、迷わず二級建築士試験を受験しました。
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