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再就職手当について

2020年8月27日

アラサー兼業主婦のミケネコです。

ミケネコは今までに何回も転職しています。

次の仕事が決まってから辞めたり、退職してもすぐに次を探すつもりだったので、ハローワークに行ったり失業手当をもらう機会はありませんでした。

失業手当って3ヶ月間は出ないって良く聞くので、ミケネコには無関係だと思っていたのです。

しかし!すぐに転職しても、もらえる給付金があるじゃないですか!

前回の転職前に、ミケネコは友人から聞きました。

同じように、給付金の存在を知らない方へ。

(注)あくまでミケネコの体験談です

この先は時間に余裕のある方、ご覧ください。

早期転職でもらえる給付金とは、

『再就職手当』

大雑把に言うと、ハローワークで手続きをして早期転職をすると、転職前の給料の7割が3ヶ月分もらえます。

もちろん、細かい支給要件があるので、最寄りのハローワークで確認する方が確実ですが、ミケネコの経験を記載します。

1、自己都合で退職後、『離職票(雇用保険被保険者離職票)』が自宅に郵送されてくる。

ミケネコは、1週間程度で届きました。1ヶ月待っても届かなかったら問い合わせた方が良いかもしれません。

2、最寄りのハローワークに行き、『求職の申し込み』と『受給資格の決定』の手続きを行う。

離職票、身分証明書、印鑑、証明写真、通帳を持参します。

3、『雇用保険受給者初回説明会』に参加する。

指定された日時に、指定された会場へ行きます。

4、『失業の認定』を受ける。

4週間に1度、指定された日時にハローワークに行きます。

5、上記と並行して転職活動を行う。

ハローワークでの転職活動以外でも大丈夫です。

ミケネコは、ハローワーク・転職サイト・転職エージェントなど利用しました。

6、転職先が決定、ハローワークへ報告する。

受給者資格日の後、7日間は『待機』と呼ばれ、更にその後の1ヶ月は、ハローワーク又は職業紹介業者を通した転職のみ、受給対象となります。
それ以降は、知人の紹介や自営業でも、受給対象となります。

ミケネコは、それ以降の期間に、転職エージェントを通して転職が決まりました。

7、転職先に『採用証明書』を記入してもらう。

『受給資格者のしおり』の中にあります。

8、入社日前日にハローワークへ行き、『採用証明書』を提出、『再就職手当支給申請書』をもらう。

失業手当が支給されていると『最後の失業の認定』となります。

失業認定申告書・雇用保険受給資格者証・印鑑を持参します。

9、入社後、転職先に『再就職手当支給申請書』を記入してもらい、申請者欄も記入し、ハローワークへ郵送する。

ミケネコは、ハローワークへ事前に電話で確認したら郵送可でした。

10、『再就職手当』が振り込まれる。

ミケネコは、1ヶ月半ぐらいで振り込まれました。

11、支給額について。

・失業手当を全く受給していない場合、

基本手当✖️所定給付日数✖️70%

・失業手当を受給している場合は、支給残日数により変わります。

12、要件について、詳細は最寄りのハローワークに問い合わせるのが確実です。

・雇用保険の被保険者であること

・1年を超えて勤務が確実であること(有期の契約社員などでも大丈夫です)

・過去3年以内に、受給していないこと

13、最後に。

退職後数ヶ月以内に転職できたら、受給できる手当です。

会社都合などの退職は、要件が違うのでご注意ください。

ミケネコは、2ヶ月間ぐらい無職でしたので、本当に有り難かったです。